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証拠金について

パターン・デイ・トレーディング(PDT)ルールの概要



デイ・トレーダーのパターン


FINRAおよびNYSEは、小口投資家保護政策の一環として、口座内の資本が小額である場合(具体的には口座内の流動性資産価値(NAV)が$25,000米ドル未満の場合)、お取引額の制限を設けております。パターン・デイ・トレーディングのルールはポートフォリオマージン口座には適用されません。

  • デイ・トレード: 証券取引のポジション(株式、ワラント、個別株先物(SSF)、債券または株式オプション)に係る取引(ペア)取引で、同じトレーディングセッションの中でポジションを持ち(オープン)、その後、決済(クローズ)をすることを意味します。
  • パターン・デイ・トレーダー: 5営業日のうちに4つ以上のデイトレードを執行するトレーダーを指します。トレーダーで期間中に4つ以上の取引を行うお客様は、「パターン」デイ・トレーディングとして認識され、PDT規制の対象となります。
  • デイ・トレードを行うには口座内に最低でも25,000米ドル以上の流動性資産価値(NAV)が必要です。流動性資産価値(NAV)には、現金、株式、オプション、および先物P+Lを含みます
  • デイトレーディング口座についてのNYSEの規制では、口座内の預入額が25,000米ドル未満となった場合に警告がされ、口座は追加で取引が出来ないように90日間凍結されます。そこで、IBでは、小口口座が上記の規制対象(90日間の口座凍結といったトリガー)を防ぐべく、アルゴリズムを構築しております。口座内の残高が25,000米ドルに満たない場合、当社では5日以内に4回目となる取引が行えないように設定を設けております。



前日の残高に係る調整と初回取引日について


前日の残高は前日引け時点(4:15 PM ET)で記録されます。前日の残高は最低でも25,000米ドル必要となります。しかしながら、前日取引日の米国東部標準時午後4時15分後の口座への入出金の純額によって前日残高が必要証拠金である25,000米ドル以上になる場合は前日残高の調整として扱われ、翌取引日に取引が可能になります。

例えば、新規のお客様の場合で、取引の引け時点における預入額が50,000の米ドル場合を想定します。前日引け時点の残高が0であったとしても、当社が前日夜間時点での残高額を調整額として用いることでお客様の前日の残高は50,000米ドルに調整され、初回取引日での取引が可能になります。同調整を行わない場合は、前日に記録された引け時の残高に基づき、初回取引日に取引いただけないことになります。




特殊な事例について


  • 25,000米ドル以上のキャッシュがお客様の口座内に一度でも充当されていた場合、同口座はデイトレーディング用の口座とみなされることになり、口座内の清算価値(ネット)25,000米ドルを下回った場合は、90日間の取引制限を受けることがあります。この制限は、口座内の残高を増加させるか、デイトレーディングのFAQセクションにある制限解除手順に従うことによって解除することができます。
  • オプションの権利行使または引き当ては、原資産が直接取引されているのと同様のデイトレーディングとして認識されます。個別株先物からの引き渡しやオプションの期間満了については、デイトレーディングとして認識されません。

PDTに係る規制の詳細および当社の同ルールの適用については、FAQセクションにてご覧いただけます。

ディスクロージャー
  • 日本の口座はパターン・デイ・トレーディングの適用外です。
  • インタラクティブ・ブローカーズ・オーストラリアは、現在「SMSF」(Self- managed Superannuation Fund account holders)以外のすべてのお客様に証拠金貸出をご提供しています。詳細はこちらよりご確認ください。リテールとして分類されるインタラクティブ・ブローカーズ・オーストラリアのお客様へは、AUD$25,000(IBKRオーストラリアの裁量により変更されることがあります)を限度額として証拠金貸出を行っております。限度額に達した時点で証拠金額の増えるポジションを新規に建てることはできなくなります。取引の決済や証拠金額の下がる取引は可能です。