信用取引の概要
信用取引とは?
信用取引は、リスク許容度の高い経験豊富な投資家向けの取引です。当初投資額を上回る損失を被る可能性があります。
信用取引には以下のことが含まれます。
- 担保の差入れと借入れ:
- 信用買付(ロング):証券会社から資金を借り入れることで、現金のみで購入する場合よりも多くの株式を購入できます。
- 信用売付(ショート):証券会社から株式を借り入れることで、保有株式数を超える株式を売却できます。
- 借入費用の支払い:資金の借入れ(買付の場合)または株式の借入れ(売付の場合)に対する金利・貸株料を証券会社に支払います。
レバレッジを利用して自己資金を超える規模の取引を行うため、当初投資額を上回る損失が発生する可能性があります。
IBSJの信用取引用口座(マージン口座)の特徴
信用取引では一般に、委託保証金を担保として建玉の購入資金全額を借り入れて取引するのに対し、IBSJでは、取引を成立させるために、まず口座内の余剰現金を使用します。そのうえで、不足金額を当社からご融資させていただく仕組みとなっているため、実際の借入金額分に対してのみ金利が発生します(取引の約定代金全体に金利がかかるのではありません)。
こうした仕組みにより、投資家の皆様は取引コストを抑制することができます。なお、当社では、単一の「マージン口座」で株式信用取引と他の商品の証拠金取引を行うことができます。
資産のレバレッジ取引:
口座内の担保を活用し、
買付力を拡大
単一口座での取引:
1つの口座で株式とデリバティブを取引、
日本株や米国株の下落相場対応も可能
信用取引のリスクを理解する
信用取引は、高いリスク許容度を持つ経験豊富な投資家のみを対象としています。お客様は当初投資額を超える損失
を被る可能性があります。
信用取引を始める前に、以下のリスクを確実にご理解ください。
- 取引による損失額が当初投資額を上回ることがあります。
- レバレッジを利用した投資は、潜在的な損失リスクを拡大させます。
- 追加費用として、借入れに対する金利(買付の場合)または貸株料(売付の場合)が発生します。
- 当社では、追証制度を採用していないため、資産が保証金(証拠金)維持率を下回った場合、強制決済となる場合があります。
IBSJにおける信用取引の仕組み
当社の信用取引では、口座内の株式資産を担保として借り入れを行い、買付力を拡大して取引を行います。
「当初保証金」は、信用取引を行うにあたり、最初に担保設定のために差し入れる資産のことをいいます。当社ではこれを有価証券で設定します。
「維持保証金」は、購入した信用建玉を維持するためにマージン口座に保持しなければならない資産です。当社では、口座内の流動性資産をこのための対象資産とします。
当社の取引プラットフォームでは、以下の機能をご利用いただけます。
- リアルタイム・モニタリング:委託保証金と信用余力をリアルタイムで確認できます。
- 注文前プレビュー:注文が委託保証金に与える影響を事前に確認できます。
- アラート機能:資産が証拠金維持率を下回ると注意喚起が行われます。また、任意でアラートも設定することができます。(当社では追証制度は採用しておりません)。
注意:米国株と日本株では、信用取引のルール(証拠金率や取引規制等)が異なります。
トレーダーズ・アカデミーのマージン取引教育コース
マージン取引入門
本コースでは、マージン取引の基礎知識を体系的に学習できます。マージン口座の種類、取引手法、証拠金要件に加え、当社の取引ツール「トレーダーワークステーション(TWS)」と「IBKRモバイル」上での信用状況のモニタリング方法を解説します。
マージン取引(信用取引)は、経験豊富な投資家のみを対象としています。当初投資額を上回る損失を被る可能性があります。
- マージン取引の基礎知識
- TWSで信用状況をモニターする
- IBKRモバイルで信用状況を確認する